KUNO Takashi

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2015年 01月 15日

お知らせ

久 野 隆 史 展 「 一条の雫から 」
   
2015年1月22日(木)〜 2月4日(木)
日曜日の1/25 , 2/1 は休廊です
12:00 — 19:00

作家在廊日 22日,23日,24日


会場
ギャラリー閑々居
105-0004
東京都港区新橋1-8-4 丸忠ビル5F
TEL 03-5568-7737
画廊ホームページ
http://www.venus.sannet.ne.jp/kakosan/
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壁をつたう一条の雫がたまらなく美しいと感動し描いた絵があります。以前から雨を画題に無数の雨粒を象徴的に描いてはきましたが、一条の痕跡に感じた自分の変化に不思議さと、うれしいありがたさを感じました。
けっして下から上へとは流れることはありえない、逆らうことの出来ない重力の中で上から下へ流れていく雫。小刻みに揺れながら落ちていく雫。いぶし銀色に光る雫の痕跡が、スケールの大きな自然よりも、自然の大切なものを見せてくれているようでした。天と地を回っている水と、逆らえない重力との関係が、とてもおもしろくて、実は花も思想も文化も、形あるも世の中のあらゆるものが、水と重力のはからいだとおもわれてきました。
日常のいろいろなものから美しいと感じるものを見つけさせてもらえるようになり、何気なさから感じることがより敏感になってきたようです。今まで敬遠しがちであったものも、ようやく素直に頑張らずに美しいと感じられるようになってきたような気がします。
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by kunohan | 2015-01-15 22:51 | info


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