KUNO Takashi

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2010年 02月 27日

筆箱

筆箱

もともとはブリキの菓子缶でした。
浪人時代からそれを筆箱として使っています。
もうかれこれ25年以上も使っていることになりますね。
浪人時代は鉛筆を入れており、毎日鉛筆デッサンに励んでいました。
大学に入ってからは色鉛筆入れとして、ずっと私の傍にいてくれています。
ふたを開けるとアリさんがはい出してきてびっくりしたこともありました。
旅先にいたアリさんを我が家まで知らぬうちに持ち帰ってしまったようです。
寒い日も、暑い日も、雨に濡れたり、手垢で磨かれたり、
ピカピカのメッキされたカンカン(缶)だったのがいつのまにか
いぶし銀色に錆び、味のあるうつくしい風合いに育ってきました。
私にとっては身体の一部のような筆箱です。




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by kunohan | 2010-02-27 01:58 | もの


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