温かく快晴の中 衣笠山へ散歩に行く
うじゃうじゃと人でこったがえしている金閣寺の前を通り過ぎ
堂本印象美術館の北側にある幼稚園の横から登る
色づいた雑木林を楽しみながらもきつい急な登りがしばらく続く
稜線に出ればなだらかな道を少し進みまもなく山頂に到着した
登り口から20分ぐらいだろうか
ここは下の人混みとは別世界
自分たちだけでのんびりゆっくりと秋の彩りを楽しめました
帰りは龍安寺方へ下山し印象美術館の「金島桂華の世界展」を見て帰った
衣笠山の名の由来は平安時代 宇多野天皇がこの山に白絹をかけて
雪山にみたてた風景を楽しんだというところからきているそうだ
宮さまのすることはスケールがでかい
クリストと同じようなことをこんな時代にもう既にやっていたとは