KUNO Takashi

誘蛾灯

近所さんの田の風物詩

カタクリ

生活環境が変われば、すべてが新鮮に感じます

まだ新居は散らかり放題ですが 日に日に芽吹き出している自然にいてもたってもいられなくなり

近くの山へ画帳持って出かけてきました

卯月

氏神さんの春祭

TARO

何時きてもこのTAROさんの塔はすごいと思います


44年前、この塔の前で父親に撮ってもたらた

今、我が子をこの塔の前に立たせて撮った自分

流れる時間といつでもある時空間

直線的な時間の流れの中に波打つ時間がおもしろい

ドライブ

今日はとても暖かく陽気
こんな日はゾウに乗ってドライブにかぎる

対面

先日上京の折 久しぶりに有元作品に対面してきました
今の私のこの歳でこの時期にまた出会うことができたことに
とても大きな意味を感じた展覧会でした
小川美術館 3月9日まで

丸い火と寒い週末

沢池

日曜日の雨上がり近くの沢池へちょっと半日ハイク


沢池へ向かう途中、今年7月15日未明の記録的集中豪雨の傷跡が所々痛々しく残っていた

デカンショ街道

丹波篠山へ墓参りに出かけついでに少し足を延ばし立杭まで行く
立杭へは作陶の修行をしていた友人を訪ねに行った時以来だから
およそ２０年ぶりぐらいになるだろうか
あの時は京都から原付バイクで冷たい秋風を受けながら走ったが
今回はすっかり道も走りやすくなった新緑の丹波路を楽しむことができた
行った先は兵庫県立陶芸美術館で開催されている「柳宗悦と丹波の古陶」展
もう観る前からよい展覧会だと感じてはいたが想像以上によかった
コレクションゆえの偏りがあるのかもしれませんが
古丹波をこれだけまとまって観たのははじめてであった
手仕事と自然とが作りだしたゆるぎない確かなもののもつ存在に圧倒
強いとか弱いとかではない安心感に近いような絶大なものを浴びて感謝する
先日観た京都でのアート催事の後味の悪さとは対極なもので
つくり手として不易流行を考えさせられた
美術館を後にした時に望むなだらかな立杭の山々もまた
人と自然で作られた古丹波の器と呼応して
安心立命なおおきな「うつわ」のように感じた

愛宕山